パーク24 「路上駐車」に関する意識調査を実施、93%が危険を感じたことがあると回答

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パーク24は、8月9日「駐車場(パーク)の日」を前に、路上駐車防止の啓発活動の一環として、ドライバー向け会員制サービス「タイムズクラブ」の会員を対象に、「路上駐車」に関する意識調査を実施したことを発表した。

 

ドライバー向け会員制サービス「タイムズクラブ」とは、入会金・年会費無料の会員制ポイントプログラムで、タイムズパーキングやタイムズカーレンタル、タイムズカーシェアの利用等でポイントがたまる他、会員限定サービス等を提供している。会員数約772万人(2019年6月末現在)となっている。

 

パーク24グループでは、「1年のうち、たった1日でもいいから路上駐車が引き起こす様々な社会問題について考えてほしい」という願いを込め、1998年に8月9日を「駐車場(パーク)の日」として記念日登録したとしている。

 

駐車違反の取締り件数は、年々減少傾向にあるものの、2017年は128万件を超えており、駐車車両が原因となる交通事故は2,358件で、その内死亡者は45名(出典: 警察庁交通局 駐車対策の現状/平成30年11月)となっている。また、路上駐車は、交通事故を引き起こすだけでなく、交通渋滞の要因となるほか、緊急車両の通行妨害にもなっている。

 

今回のアンケートでは、93%が「路上駐車が原因で危険を感じたことがある」と回答しており、アンケートを開始した2013年以降、毎回約9割という結果で、傾向に変化はない。また、2年以内に路上駐車をした経験があるのは32%で、2013年より13ポイント減少した。2016年からは4割を下回っている。

 

 

路上駐車した理由については、「駐車場にとめるほどの時間ではなかったから」が64%で最多。以降、「近くに駐車場がなかったから」45%、「交通量が少なかった」16%、「駐車場が満車だった」11%と続いている。2013年と比較すると、「駐車場にとめるほどの時間ではなかった」が3ポイントほど高くなっている。「近くに駐車場がなかった」は8ポイント、「駐車場が満車だった」は4ポイント減少しているが、いずれの年も、とめる場所がないために路上駐車をする人が一定数いる結果となっている。

 

 

上記のアンケートにより、路上駐車をする人の多くは、「駐車場にとめるほどの時間ではない」と考えていることが分かる。一方で、「近くに駐車場がなかった」「駐車場が満車だった」は、合わせると半数を超えており、とめたくてもとめられずに、路上駐車をしてしまった状況にあることも分かり、とめたい時にとめられる環境整備のため、パーク24では、引き続き「タイムズパーキング」を拡大させていくとしている。

 

パーク24グループは、時間貸駐車場のパイオニア企業として、路上駐車ゼロを目指し、必要な場所で必要な時にクルマをとめられる環境にしていくと同時に、今後も継続した啓発活動を実施していくと述べた。

 

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