トヨタ、燃料電池バス「SORA」を改良 ITS 機能の活用により安全性、輸送力などが向上

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トヨタは、ITS 機能の活用により、燃料電池バス「SORA」の安全性、輸送力ならびに速達・定時性を向上させた改良モデルの販売を開始した。

客席用非常ブレーキ作動スイッチ

路線バスとして活用されるSORA は、稼働率も高く、常に高い安全性が求められることから、今回新たに、交差点の右折時にドライバーへの注意喚起を促す機能や、ドライバーに急病などの異常が発生した際に乗客が非常停止させられるシステムなどを搭載した。

また、公共交通手段として重要である輸送力の向上と速達・定時性の両立を目指し、バスが連続して走行する際に、車両間の情報を相互に共有し、信号やバス停での分断を防ぐ機能を搭載。さらに、路面の誘導線をカメラが検知し、自動操舵と自動減速により所定位置にバス停から隙間を開けずに停車させ、車いすやベビーカーを利用する方が楽に乗降できる機能をオプション設定するなど、バリアフリー対応も徹底させている。