国交省 自動車整備事業者等へのスキャンツールの導入を支援

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国土交通省は、自動車整備技術の高度化を図り、次世代自動車の省エネ性能維持を推進するため、自動車整備事業者等に対して、車載電子機器の故障や劣化の把握をサポートする整備機器であるスキャンツールの導入を支援し、申請を7月24日(火)から受け付けることを発表した。

 

【支援詳細】

<公募期間>令和元年7月24日(水)~10月31日(木)
※ ただし、補助申請の合計額が予算額に達した場合、公募期間であっても公募は終了する。
また、公募期間内に関わらず交付決定を順次実施する。

<補助対象事業者>

[1] 道路運送車両法第78条に定める認証を受けた自動車分解整備事業者
[2] 道路運送車両法第94条に定める認定を受けた優良自動車整備事業者
[3] 自動車整備士を有する自動車関連施設で自動車の点検等を含む事業を行う者

<事業内容(概要)>

・補助対象事業者に対して、スキャンツール本体又はPC等からインターネットを通じて外部に情報を送信できる等一定の要件を満たすスキャンツールを新たに購入する場合の経費の一部を援助(補助率は1/3、1事業場あたりの補助上限額は15万円とし、交付決定前に購入した機器は補助の対象外となるので注意。)
・補助対象事業者は20台以上の車両にスキャンツールを使用して診断データ等を報告

<申請方法及び問い合わせ先>

対象となる機器、公募要領、申請様式等その他補助事業に関する問い合わせは、補助事業の申請等の事務を行うパシフィックコンサルタンツ株式会社のホームページを参照

<その他>

公募期間中は、前日までの補助申請件数・申請額も上記ホームページで確認ができるほか、公募を終了する場合も同ホームページ上にて確認が可能。

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