日本ミシュランタイヤ 「ミシュランガイド福岡・佐賀・長崎2019特別版」を発表

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日本ミシュランタイヤは、福岡、佐賀、長崎の3県で厳選した飲食店・レストランと宿泊施設を紹介する「ミシュランガイド福岡・佐賀・長崎2019特別版」を発表した。

 

2014年の「ミシュランガイド福岡・佐賀2014特別版」の発行以来、福岡県と佐賀県は5年ぶりの更新となり、長崎県は初の発行となり、国内23エリア目になる。今回は、3県を全面的に再調査し、計527軒が掲載されている。書籍は7月13日(土)から全国の主要書店で発売される。

 

3県全域を1冊で紹介するのは、「ミシュランガイド愛知・岐阜・三重2019特別版」に続き国内2冊目。福岡県は288軒の飲食店・レストランと23軒の宿泊施設、佐賀県は71軒の飲食店・レストランと26軒の宿泊施設、長崎県は94軒の飲食店・レストランと25軒の宿泊施設が掲載となった。

 

日本ミシュランタイヤ 代表取締役社長のポール・ペリニオ氏は、「2014年に九州初として発行した、福岡県、佐賀県に、風土や文化が異なり、国内外からも人気の観光地、長崎県を新たに加えた3県を同時に調査するのはミシュランにとって大きな挑戦でしたが、このたび、計527軒を紹介することができました。『もっと楽しく、もっと遠くへ、もっと快適に』という理念のもと、人や物の移動に貢献するために100 年以上前に誕生したガイドブックを、世紀を超え、皆様の旅の手引きとしてご活用いただけましたら幸いです。この新しいミシュランガイドが地元の皆様や国内外の旅行者の素晴らしい体験の一助となることを期待します」と述べた。

 

書籍の発売に先駆け、7月9日13時より、国内の全ミシュランガイドのセレクションを無料で閲覧できるウェブサイト「ミシュランガイド公式リスト by クラブミシュラン」と、ミシュランガイド公式 会員制WEBサイト「クラブミシュラン」にてセレクションを先行公開する。