横浜ゴム ファシリティドッグ・プログラムを支援しタイヤを寄贈

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横浜ゴムは、社会貢献活動の一環として、小児がんや重い病気と闘う子どもたちとその家族を支援する特定非営利活動法人「シャイン・オン・キッズ」に、「BluEarth-GT AE51(ブルーアース・ジーティー・エーイーゴーイチ)」と「iceGUARD 6(アイスガード シックス)」を各8本、計16本の乗用車用タイヤを寄贈した。同日に寄贈式を行い、「シャイン・オン・キッズ」へ森智朗CSR本部長代理より目録を贈呈した。

 

「シャイン・オン・キッズ」では、小児がんなどの重い病気と闘う子どもたちとその家族への支援のために、医療・教育現場・人的サービスにおいて動物を意図的に加入させ、健康維持に効果をもたらす「動物介在介入」を実施している。現在、2つの病院施設に、特定の施設に常勤して活動するために専門的に育成された働く犬「ファシリティドッグ」を2頭派遣しており、今回寄贈されたタイヤはファシリティドッグとスタッフが業務で使用する車両に装着される。

 

今回のタイヤ寄贈に加え、従業員による社会貢献基金「YOKOHAMAまごころ基金」から次世代のファシリティドッグ育成費用として50万円を、横浜ゴムは、従業員などが社会貢献を目的とした寄付や義援金を拠出した際に、企業がその寄付金に一定額、または同額を上乗せして寄付金を拠出するマッチングギフトとして同額を寄付している。

 

「YOKOHAMAまごころ基金」とは、寄付を希望する従業員の給与から毎月1口100円を天引きして積み立て、環境保全や人権擁護などに取り組むNPO、NGOなどへの資金援助や災害への義援金として拠出することを目的に2016年5月に設立された。