ル・マン24時間 トヨタ、2018年に続く連覇達成!中嶋一貴が日本人初のWEC世界チャンピオンに

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FIA世界耐久選手権(WEC)2018-2019年スーパーシーズンを締めくくる第8戦、第87回ル・マン24時間レースが行われ、TOYOTA GAZOO RacingのTS050 HYBRID8号車が優勝、7号車が2位となり、トヨタの2年連続ワン・ツー・フィニッシュで幕を閉じた。

この結果、8号車の中嶋一貴/セバスチャン・ブエミ/フェルナンド・アロンソの3名はWECのシリーズチャンピオンを獲得。中嶋一貴は日本人として初めて、サーキットレースでのFIA世界チャンピオンに輝いた。レースの大半で首位を走行する速さを見せた小林可夢偉/マイク・コンウェイ/ホセ-マリア・ロペスの7号車は、首位を独走していた残り1時間、突然のタイヤパンクで緊急ピットイン。8号車の先行を許すかたちとなったものの2位でチェッカーを受け、TOYOTA GAZOO Racingは昨年に続くワン・ツー・フィニッシュを飾った。

レースは、小林がマークした予選最速タイムによってポールポジションからスタートした7号車を8号車が追い、24時間を通して1000馬力を誇る2台のTS050 HYBRIDによる白熱した接近戦が繰り広げられた。終盤に入ると7号車が8号車との差を広げ始め、残り1時間、誰もが7号車が初優勝するものと思い始めていた矢先、パンクに見舞われるというアクシデントが7号車に発生し緊急ピットイン。その後、7号車は再逆転を目指して猛烈なアタックを続けたが、その追い上げもわずか17秒及ばず2位でチェッカーを受けた。8号車は昨年に続きル・マン24時間レース連覇。TOYOTA GAZOO Racingは2014年以来となるマニュファクチャラーとドライバーの両タイトルを獲得した。

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