プジョーシトロエンジャポンは6月10日、プジョーブランドのコンパクトSUV、2008の特別仕様車「2008 GT Line Black Pack」を発売した。
2008は、世界的にも注目度の高いコンパクトSUVセグメントに属し、日本におけるプジョーのSUVレンジの一角を担う重要なモデル。昨年2018年実績でプジョーブランドの国内販売比率の約14%を占め、さらに今年は1~4月の販売数で前年比35%増という人気車種でもある。
今回発売された特別仕様車は、その2008の持つ魅力である軽量コンパクトボディと1.2ℓPure Tech+6速ATによるキビキビとした走り、使いやすいラゲッジルームなどはそのままに、さらにブラック基調の各エクステリアパーツとブラックレザーシート、ブラック17インチアロイホイールなどを装備し、精悍さを強調している。
レザーシートなどを装備し、輸入車コンパクトSUVとしてリーズナブルな300万円を切る戦略的な価格を設定も注目される。
ボディカラーは、新色クエーサー・ブルーと新規追加色としてハリケーングレー、そしてパール・ホワイトとアルティメット・レッドの4色が設定されている。