SUBARU、フォレスターを一部改良 後席への荷物の置忘れを防止する「リヤシートリマインダー」新採用

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SUBARU(スバル)は6月10日、フォレスターの一部改良を発表した(発売は7月18日から)。

今回の改良では、後席への荷物等の置き忘れをブザー・画面表示で知らせる「リヤシートリマインダー」を新たに採用し、機能性を高めた。さらに、新色として「マグネタイトグレー・メタリック」を採用。緻密で滑らかな輝きと、落ち着きのある色合いが特長で「フォレスター」の魅力をさらに向上させた。

フォレスターは、同社の最量販車種に位置づけられるグローバル戦略車。2018年に発表・発売した第5世代モデルでは、スバルグローバルプラットフォームを採用することで、クラストップレベルの衝突安全性能・危険回避性能や、ドライバーの意志に忠実なハンドリング・快適な乗り心地を実現。さらに同社初となる乗員認識技術「ドライバーモニタリングシステム」や水平対向エンジンと電動技術を組み合わせた「e-ボクサー」など新たな価値が加わった。

さらに、2018年度JNCAP衝突安全性能評価で最高得点を獲得し「大賞」を受賞。同年のJNCAP予防安全性能評価でも最高ランクの「ASV+++」を獲得し、幅広い領域における安全性能の高さが評価されている。

なお、フォレスターのグレード別販売構成比では、e-ボクサーを搭載する「Advance」が最も高く、全体の約半数を占めている(19年5月末時点)。

【価格】

Advance=309万9600円▽Premium=302万4000円▽Touring=280万8000円▽X-BREAK=291万6000円

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