ホンダ・N-WGNをフルモデルチェンジし今夏発売 渋滞追従機能付きACCを同社の軽で初搭載

新車情報

本田技研工業は、7月にフルモデルチェンジを予定しているハイトワゴン軽乗用車「N-WGN」の関連情報をホームページで先行公開している。

次期モデルはベースとカスタムという二つのデザインテイストが継承され、安全機能が大きく進化した。先進安全運転支援システム「ホンダセンシング」を標準装備するとともに、自動で加減速し、適切な車間をキープすることでストレスや疲労軽減に貢献する渋滞追従機能付きACC、四つのセンサーでクルマ後方の障害物を検知し、駐車時等の後退をサポートするパーキングセンサーシステムが同社の軽で初採用された。

さらに、運転席にはテレスコピック&チルトステアリング機構を取り入れることで、様々な体格のドライバーが最適な運転姿勢を確保できる配慮したほか、ブレーキから足を離しても停車状態を保持できるオートブレーキホールドも採用し、快適性を高める機能も装備された。

また、荷室をさらに低床化することで重い荷物が積み下ろししやすくなり、備え付けのボードを使うことで上下2段の積み分けが可能となり、背の高い荷物や長尺物等をシーンに応じて荷室をアレンジできる使い勝手の良さも大きなポイントとなっている。

今後も、新型車の情報はホームページで順次公開される。詳しくは次のURLを参照。http://www.honda.co.jp/N-WGN/new/