自動車工業会、クイズとゲームでエコドライブの普及を目指す!

自動車 業界ニュース

日本自動車工業会は5月27日、エコドライブの理解促進を図るため、自工会Webサイトに「eラーニングコンテンツ」の掲載を発表した。

今回作成した「eラーニングコンテンツ」は、既存のアニメーションをベースに、スマートフォンやPC上でエコドライブや地球温暖化等の知識を繰り返し学べるクイズと、エコドライブの運転テクニックのスコアを競うゲームの2タイプを用意した。

クイズでは、エコドライブに関連するものをはじめ、「本田宗一郎が最初に作った原動機付き自転車は何と呼ばれていたか?」、「1997年に発表された世界初の量産型ハイブリッド乗用車は?」など車に関する幅広い問題が用意されている。また、ゲームでは、スマートフォンもしくはPC上で車のアクセル、ブレーキ、ハンドルを操作してゴールを目指し、その運転挙動がスコア化される。

 

同会では、2017年にエコドライブの若年層への定着を目的に、アニメーション「やってみよう♪エコドライブ」を同Webサイトに掲載している。こちらもクイズやゲームの参考として高得点を目指してもらいたい。