新型スープラ発売! Supra is back to Japan Fes 5月19日までメガウェブで開催中

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トヨタのピュアスポーツカー、スープラが5月17日に発売された。このスープラの復活を記念して「Supra is back to Japan Fes」がメガウェブで開催され、開会に先駆けメディア限定イベントが行われた(イベントは19日まで同所で開催)。

新型スープラは、TOYOTA GAZOO Racing が展開するスポーツカーシリーズ「GR」のモデルとして発売され、開発に深くかかわったGAZOO Racing Company 友山茂樹プレジデントは、自身も“現役の”スープラ(旧モデル)のオーナーでもあり、新型スープラに込めた思いを語った。

Supra is backの裏には、今は亡きトヨタのマスタードライバー成瀬氏と、そのすべてを引き継いだ現在のマスタードライバー、豊田社長の熱きストリーリーがあった。中古のスープラでドイツのニュルブルクリンクサーキットを走っていた豊田社長に成瀬氏は「ドイツのメーカーを見てみろ、開発中の新型車でニュルを走っている。それに比べ、トヨタがここで勝負できるクルマは中古のスープラしかない」。この言葉が忘れられなかった豊田社長が、スープラ復活を決意。もちろん、新型スープラもニュルブルクリンクでテスト走行を重ねた。これと同時にレースフィールドへも出た。

 

■日米欧、バーチャルのモータースポーツフィールドへ

既にアメリカのNASCAR(ナスカー)レースでは第2戦で初優勝、第3戦でも連続して優勝し、参戦早々その存在感を示した。

国内では来年からスーパーGTに参戦する。さらにトヨタは、バーチャルの世界のモータースポーツであるeモータースポーツ選手権、FIA GT チャンピオンシップのオフィシャルパートナーとなりGRスープラGTカップを立ち上げ、リアルからバーチャルまで戦うスープラの新たな姿を披露することになった。

来月開催される、ニュルブルクリンク24時間耐久レースにはGRスープラで参戦する。人を鍛え、クルマを鍛える、もっといいクルマづくりの基盤にしようと今から12年前、このレースに豊田社長と社員有志が中古のアルテッツァで参戦した。これがTOYOTA GAZOO Racingの出発点であり、トヨタが作ったトヨタの壁を壊す“戦い”の始まりだったという。

今回のニュル参戦は、GRの新たな戦いの始まりを意味し、TOYOTA GAZOO Racingが単なるマニュファクチャラーではなくレーシングカンパニーであり、世界中のレースでその存在感を示すことがGRブランドの根底にあるという宿命を、GRスープラが背負っている。

■ヘリテージパーツプロジェクト始動

さらに友山プレジデントは、TOYOTA GAZOO Racingが「GRヘリテージプロジェクト」を立ち上げ、まずは70/80スープラのパーツ復刻活動を開始することを発表。復刻される部品名は追って発表されるという。

「自分の意志通りに自由に、速く、美しく移動したいという人間の欲求は普遍的なものであり、それを実現してくれるものに対する人々の感情は、熱く、心ときめくものがある。次の100年もクルマを徹底的に面白くする、TOYOTA GAZOO Racingの挑戦はまだ道半ばであり、お客様の笑顔のため、自動車産業の未来のため、心ときめくクルマづくりにこだわり続けたい(友山プレジデント)」

このメディア向けイベントには、70/80スープラのオーナーが車両を持ち込み参加しており、イベント終了後にはTOYOTA GAZOO Racingアンバサダーの脇阪寿一さんがステアリングを握る新型スープラ先導のもと、都内へ向けて計24台でのパレードランも実施された。

【Supra is back to Japan Fes 概要】

時間:5月18日(土)11時~21時(一部コンテンツは21時前に終了)
5月19日(日)11時~19時
会場:メガウェブ トヨタシティショーケース1階
入場料:無料
主な内容:GRスープラ試乗(抽選)、D1ドライバートークショー、D1スープラドリフト同乗体験試乗抽選会、開発者トークショー、eモータースポーツ ステージなど
※一部車両は21日(火)~26日(日)にも展示される予定

【代官山蔦屋書店でもサテライトブースを開設】

期間:5月17日(金)~6月2日(日)
主な内容:代官山蔦屋書店クルマ、バイクフロアでスープラのスケールモデルやカラーサンプル、スケッチボードなどを展示

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