恐怖の「あおり運転」はなぜ起きる?その危険性を描いた動画を岡山トヨペットが公開

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岡山トヨペット(代表取締役社長:末長一範)は、2019年5月13日(月)より、同社が取り組んでいる交通事故ゼロ・プロジェクト第6弾として「STOP ROAD RAGE」のPR動画をWEB限定で公開した。

この動画は、昨今問題となっている「あおり運転」が引き起こされるまでの加害者と被害者の心理的な描写を、紙人形を使ったストップモーションアニメーション(ミリ単位で紙人形を動かしながらコマ撮りした写真を繋げて映像化したアニメ)で表現したもの。切り絵アニメーションを担当したのは、アニメーターの岡本将徳さん。動画の総コマ(カット)数は約1320コマ、総勢約535体もの人形が登場する。

動画冒頭の和やかで可愛らしいシーンから一転、ラストに近づくにつれて怒りの感情にまみれた加害者の心理描写はショッキングでありつつも必見だ。

「STOP ROAD RAGE」制作背景

「昨今話題となっている「あおり運転」。自動車販売を生業とする企業として、この悲しい状況をなんとかしたい、と強く感じていました。「あおり運転や、急な割り込みなど危険運転をされたことがあるか?」との問いに対して「ある」と回答した人は76%(出典:一般社団法人日本アンガーマネジメント協会)という調査結果を受け、交通事故ゼロ・プロジェクト第6弾として本動画を制作し、「イライラ・あおり運転をやめよう!」という啓発を行うこととしました。

「あおり運転」の危険性について企画を開発する上で調べていくと、その根幹はハンドルを握った時の“怒り”にあると思いました。欧米ではSTOP ROAD RAGEの掛け声のもと運転中の“怒り”がどれだけ危ないものかを啓発していて、まずはそのことを伝えたいと考えました。はじめはささいな“怒り”でも、速度によって悲劇も加速していくことを多くの人に感じてもらうために、切り絵のストップモーションという手法で表現しました。何気ない“怒り”が速度によって徐々に“凶器”へとトランスフォームする様子を描くことで、誰もがその加害者にも被害者にもなることの恐ろしさを感じてもらえればと思います」。

また「STOP ROAD RAGE」PR動画の公開を記念して、総コマ(カット)数・約1320コマ、約535体の人形を駆使した動画撮影の裏側をおさめたメイキング動画も公開。紙を出力し、裁断し、塗装するという一体の人形が完成するまでの流れや、路上に人形を配置して、寝そべりながら撮影する様子など、こうやって作っていたのか、という発見や驚きの詰まったメイキング動画となっている。

■「STOP ROAD RAGE」PR動画 メイキング映像
Youtube URL:https://youtu.be/ysKDscYT8bc

さらに特設サイトでは、「あおり運転」の被害者・加害者にならないために、一般社団法人日本アンガーマネジメント協会が提供する怒りの感情と上手に付き合う心理トレーニング法「アンガーマネジメントテクニック」と、運転をしたことのある20代~60代の男女420名を対象にした「危険運転と怒りに関するアンケート調査」結果も特設サイトに掲載している。

<「STOP ROAD RAGE」特設サイトURL>
https://oktp.jp/stoproadrage/

・ROAD RAGE(ロードレイジ)とは?
ロードレイジとは、自動車走行中の追い越しなどに対して、あおり運転や、進路妨害するといったドライバーの報復行動のことを指すもの。アメリカでは30年以上も前から社会問題になっているが、日本でもあおり運転は7,000件以上(2016 年)が検挙される事態となっており、社会問題となっている。

・交通事故ゼロ・プロジェクトについて
「この街をもっと。」をブランドメッセージとして掲げる岡山トヨペットが、安心・安全な街づくりの一環として取り組んでいるこの交通事故ゼロ・プロジェクトは、今までで第5弾まで実施。特に、第3弾のウィンカー点灯啓発動画「Bubblepack Town」(https://youtu.be/z24kMH-BgNg)は動画再生回数約50万回、第5弾の居眠り防止体操動画「Dancer in the Seat」(https://youtu.be/MxaQxNKCISA)は動画再生回数約66万回以上と動画を中心としたプロモーションは話題となっている。

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