SUPER GT第2戦 No38レクサスLC500が優勝

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富士スピードウェイで5月4日に行われたスーパーGT第2戦は、雨中のスタートで荒れた展開となるが、その中でレクサスLC500 38号車(立川/石浦組)が優勝。17年の第2戦富士以来、2年ぶりの勝利を飾った。

決勝日は朝から好天となったが、決勝レース直前から雨が降り始め、路面は完全ウェット。このため、開幕戦に続いて今回もセーフティカースタートとなった。

レースは3周目から本格スタート。直後から激しいバトルが繰り広げられ、LC500 37号車(平川/キャシディ組)がPPのGT-R 23号車(松田/クインタレッリ組)をパスしてトップに浮上、7周目にはGT-R 23号車が再逆転するが、13周目には予選7番手から浮上したLC500 38号車がトップに立った。

しかし、その後もレースは混戦。24周目にはLC500 37号車がトップを逆転、さらに30周目にはGT-R 23号車がトップを奪い返す等、目まぐるしくポジションが入れ替わる展開となった。

中盤に入ると天候が回復し、路面もドライに。その中で38号車は順調に周回を重ね、59周目にトップに浮上。が、23号車がピット作業でこれを逆転。終盤をリードする。

素早いピット作業を見せた23号車

が、23号車はタイヤが厳しく徐々にペースダウン。これを逃さず99周目に再び38号車が逆転に成功。結局、そのまま最後まで逃げ切って優勝を飾った。

「最初のスティントはウェットタイヤでスタートすることになりましたが、思っていた以上に前に出ることができ、ここでポジションを上げたことが大きかったです」と立川。「令和最初のレースでの優勝は、記録に残る勝利となるだけでなく、自分の記憶にも残る勝利でとても嬉しい」と喜びを見せた。

・GT300クラスは、GT-R 11号車(平中/安田組)が優勝

予選4番手からスタートしたGT-R 11号車は、ダッシュを決めてスタート直後から先行車を次々にパス。6周目にはトップに立つとそのまま周回を重ねた。終盤にはペースが落ち、2番手のNSX 55号車(高木/福住組)の接近を許すものの、最後まで逃げ切ってゴール。昨年の第4戦タイ以来の優勝となった。

(PHOTO=Sutton Photographic)

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