パイオニア「楽ナビ」フルモデルチェンジ HDパネルと新インターフェースを全6モデルで採用

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パイオニアは4月15日、カロッツェリア「楽ナビ」のフルモデルチェンジを発表した。これまで以上に扱いやすさを追求した新インターフェースを採用するとともに、高解像度HDパネルを搭載する6モデルを6月から発売する。

5年ぶりにフルモデルチェンジした楽ナビは、ハードとソフトの両方を一新。ハードウェアでは、視野角の広いIPS方式のHDパネルを新たに採用したほか、黒色再現性に優れたNormally Black方式を取り入れ、高輝度LEDバックライトなどと組み合わせることで高コントラストな映像表現を実現した。

ソフトウェアでは、地図データを従来の800ドット×480ドットからHDパネルの1280ドット×720ドットに合わせ、画質をチューニング。楽ナビ2018年モデル「AVIC-RZ902」と比べて約70倍の色階調表現(1677万色)に対応するとともに高精細な地図表示、映像表現を実現した。

また、インターフェースには、ドライバーの好みに合わせて選択できる「おすすめモード」と「カンタンモード」の2タイプを新設定した。

おすすめモードは、フリック/ドラッグ操作に対応したホームメニューを採用。よく使う検索機能をホームメニューに配置するショートカット機能や、利用できるAVソースを迷わず選択できる「アクティブセレクター」など、高いデザイン性と操作性を両立した。

おすすめモードのホームメニューは、右側にショートカットメニュー、左側にAVソース、中央には選択しているAVソースが表示される(写真は未選択の状態)

一方、カンタンモードはタッチ操作のみに対応。ホームメニューには、オーディオソースを選ぶ、行き先を探す、電話をかける、わからない事を調べる、の4項目が大きく表示されるシンプルな操作性を重視した表示モード。加えて、マップ上に表示されるロゴや地名などの文字はおすすめモードと比べて、一回り大きく表示されるほか、音声ガイドの音声も大きくなり、扱いやすさを追求した。

シンプルモードのホームメニュー

ラインナップは、ラージサイズ8型モデルをはじめ、7型モデルの200㎜ワイド2DINサイズと7型モデルの180㎜2DINサイズ。それぞれにリーズナブルな価格設定のエントリーモデルとハイグレードモデルを設定した6モデル。全モデルともHDパネルと新インターフェースを搭載するが、地図データ更新期間がエントリーモデルは、1年(2回配信)に対してハイグレードモデルは3年(2回配信)とした。なお、9月30日までにハイグレードモデルを購入された方は、MapFanスマートメンバーズへ新規入会することで、地図更新期間が3年から4年へ延長できるキャンペーンも実施予定としている。

 

(シンプルモード(左)は、おすすめモード(右)と比べて自車位置やロゴ、地名などの文字を一回り大きく表示する)

 

■仕様
AVIC-RL910 AVIC-RL710 AVIC-RW910 AVIC-RW710 AVIC-RZ910 AVIC-RZ710
最大消費電流 10A
使用電流 DC14.4V(10.8V~15.1V 使用可能)
最大出力 50W×4ch
FM受信周波数帯域 76.0MHz~99.0MHz
AM受信周波数帯域 522kHz~1629kHz
TV受信周波数帯域 470MHz~710MHz(UHF13ch~52ch)
再生ディスク DVD-VIDEO、DVD-R/RW(ビデオモード、VRモード)、CD-ROM、CD-DA、CD-R/RW
画面サイズ 8V型HD 7V型HD
画素数 276万4800画素[水平1280×垂直720×3(RGB)]
ナビゲーション本体寸法 W×H×D 200×126×165㎜ 206×104×161㎜ 178×100×165㎜
ナビゲーション本体質量 2.3㎏ 2.2㎏ 2.1㎏