新会社「トヨタモビリティ東京」が船出!

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東京のトヨタ自動車直営ディーラーである「東京トヨタ」「東京トヨペット」「トヨタ東京カローラ」「ネッツトヨタ東京」および「トヨタ東京販売ホールディングス」が融合し、4月1日付で新会社「トヨタモビリティ東京」(片山守社長、トップ写真左)が設立された。東京都内231店舗、従業員約7500名を擁する世界最大のモビリティ会社となった。(写真右:これまで4チャネルを象徴していた各社の看板カラーは、順次新会社の赤とシルバーに統一)

新会社は全国に先駆け、「トヨタブランドの全車種販売」を開始。加えて、より自由で快適な、新しい「移動(モビリティ)」に関する様々なサービスを提供していく。

モビリティの新ビジネスを切り拓く

同日に行われた創立記念式典で吉武一郎副会長(トップ写真右)は、5社融合にあたり「トヨタのこれまでの歴史の中で、新しいことは東京の販売店が自ら考えトライをし、標準化して全国に広めてきた。これからも先駆者として走り続けなければならない」とし、「4チャネルがこれまで培ってきた良いところをお互い学び高め合い、トヨタの全車種販売やカーシェア等、新しい可能性を切り拓き、真のモビリティ会社としてフロンティアを拓いていく」と述べ、新会社の創立を宣言した。

続いて、片山守社長が所信表明を行い、6カ年の中期経営計画を発表。都市部では、公共交通機関の充実やクルマの保有から利活用への流れ等を背景に、「全国に先駆け、新たなカーディーラーのビジネスモデルを構築していくという、大きなミッションの実現」を掲げた。具体的な計画として、全車種販売に加え新車・U─Car併売化、トヨタのサブスクリプションサービス「KINTO」や試乗車の「わ」ナンバー化等、新たなモビリティサービスに「果敢にチャレンジしていく」とした。

従業員7500人が総活躍する会社を目指す

また、職場づくりや、自ら考え行動できる人づくり、「町いちばんのお店」を目指す店舗づくりも推進。ITツールを積極的に導入し、従業員が働きやすい環境と、来店客にとって気持ち良く過ごせる空間づくりも目指す。

片山社長は最後に、出席した幹部社員に向けて「ここにいる皆さん一人ひとりが経営者の自覚を持ってマネージメントしていく必要がある。融合をチャンスと捉え、果敢にチャレンジすることで、全社員が仕事にやりがいを感じ、誇りを持てる会社にしよう」と呼びかけた。

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