東京トヨタ、サービス技術を競う全社大会を開催

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東京トヨタ自動車(井上尚之社長、写真右)は1月29日、サービスエンジニアの技術力を競う「平成30年度 サービス技術コンクール」を開催した。今年度も多くの応援団や見学者たちが見守る中、各営業部の代表選手たちが熱い戦いを繰り広げるとともに、日頃の仕事で磨いた高い技術力を発揮・披露した。

トヨタ自動車のサービスにおける「3S精神=正確・親切・信頼」を主眼に、昭和59年より継続して開催してきた東京トヨタのサービス技術コンクール。今年度は、サービスアドバイザー/ワークショップリーダーによる「応対部門」、サービスエンジニア/テクニカルスタッフによる「故障診断部門」「メンテナンス部門」の3種目に加え、新人エンジニア達が技術力の向上を披露する競技が実施された。

応対部門(写真右)ではまず、クルマの点検メニュー「トヨタプロケア10/レクサス6ケア」の受付応対や用品提案、「エンジン不調」用命の確認を実施。漏れのない用命内容の確認を各選手が行い、大会の講評を行ったトヨタ自動車・国内サービス部地区担当室の大木フィールドマネジャーも「日頃の経験を生かしたお客様対応はさすが。クルマの使い方や心象等もうかがいながら、ニーズに合わせた最適な提案にも感心した」と総評した。

故障診断(写真左)では、応対部門競技から引き継いだ用命事項の内容について、現象確認、データ取得・解析を行い、車両にて不具合部の特定を行った。競技では、2人1組の代表選手たちはお互いに意思疎通を図り、正しいデータ解析からミスのない故障診断をしていく、レベルの高い戦いとなった。

メンテナンス競技では、「トヨタプロケア10/レクサス6ケア」の点検作業に合わせて、用命作業を実施。ユーザーの使用状況に合わせた最適なメンテナンスアドバイスにより、信頼を得られるかも競技ポイントとなったが、代表選手達は着実に各チェックポイントをクリア。その都度観覧席からは拍手が起こっていた。

また、新人エンジニア競技では、エレキパネルを使用したバルブ点灯回路の作成と、チャレンジボードを使用したボルトナットの脱着作業を早く正確にできるかを競う競技が行われ、大木フィールドマネジャーも「元気もあり、挨拶も皆個性が出ていて良かった」と評価した。

最後に、運営委員長である藤田執行役員は「コンクールに向けて、選手達が身を粉にして努力してきたプロセスも大事なこと。今日までの努力やコンクールを通じて得た経験は、これからの業務、人生にも役立ってくる。この経験は店舗の同僚や後輩にも伝えて、引き継いでいってもらいたい」と締めくくった。

(サービス競技の表彰者。右から優勝者の小見山選手、石亀選手、吉田選手、準優勝者の木村選手、飯島選手、早矢仕選手)

各競技の表彰者は以下の通り。
【応対部門】[優勝]第2営業部 上板橋店 小見山昇裕 [準優勝]第3営業部 保谷店 木村健二 【故障診断部門】[優勝]レクサス事業部 レクサス目黒 石亀大喜 [準優勝]第2営業部 カーテラス三田 飯島龍一 【メンテナンス部門】[優勝]第3営業部 府中店 吉田壮太 [準優勝]第4営業部 昭和の森店 早矢仕辰雄 【最優秀営業部】第2営業部 【新人エンジニア競技】[最優秀新人エンジニア]墨田店 坂本廉[優秀新人エンジニア]等々力店 北島芳樹、昭和の森店 辻大輔 <敬称略>

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