埼玉トヨタ(嶋田光剛社長)は、レクサス浦和(さいたま市浦和区)をリニューアルオープンした。レクサス新店舗スタンダードに基づくショールームとしては埼玉県内1号店となる。
ショールームの柱、カーペット、吸音壁やガラスの光壁には、レクサスを象徴するスピンドルパターンのデザインを織り込んでレクサスらしさを創出。また、外観を含め店舗全体に木のテクスチャーをふんだんに取り入れることで、居心地の良い、温かみにある空間を演出する。
レクサスブランドを体感してもらえるスペースとしてコミュニケーションラウンジを新設した。壁面に設置された16面液晶大型マルチディスプレイは、レクサスのモノづくりへの想い等を伝えるとともに、実車を目の前で見ているような感覚でクルマの細部まで確認できるカーシミュレーター機能を備え、バーチャルショールームとしての役割も持っている。
レクサスオーナーのためのオーナーズラウンジは、ホテルのロビーのような趣きがあり、都会的な印象を与える特別な空間に刷新した。座席数も増え、これまで以上にゆっくりくつろいでいただけるようになった。
新店舗のお披露目を兼ねて、10月14日にリニューアルコンサートが催された。レクサス浦和の全オーナーに開催を通知し、当日は、オリジナルスイーツ4種を用意して来場者をもてなした。
コミュニケーションラウンジの座席がすべて埋まるなか、ミニコンサートがスタート。ハープ・フルート・バイオリンによる美しいアンサンブルがショールームに流れ、来場者は優雅なひとときを楽しんだ。
同店の鈴木健永ゼネラルマネージャーは、「たくさんのオーナー様にご来店いただき感謝しています。これからも多くのお客様に『ときめき』と『やすらぎ』に満ちた時間を提供してまいります」と話していた。