ミライース試乗、スムーズな発進・加速で快適なドライブを‼

試乗レポート

軽ハッチバック「ミライース」は、5月9日にフルモデルチェンジを実施した。この新型ミライースは、軽の本質である低燃費・低価格を追求するとともに、DNGAの原点を確立するモデルとして、スマートアシストⅢを搭載するなど(一部グレードを除く)、安全性を飛躍的に向上させた。

エントリーグレードは、84・2万円という低価格を実現するミライースだが、今回は最上級グレードのG“SAⅢ”に試乗した。インテリアは、左右の掘り込み式ドリンクホルダーをはじめ、ティッシュ箱を置けるセンターフロアトレイ、雑誌等の本やディスクを収納できるドアポケット等、ダイハツこだわりの機能性が集約されている。さらに、助手席側のドリンクホルダーからシフトレバーまで、インストルメントパネル上にくぼみを作り、スマートフォンやキーケースといった乗車時に手に持ってた物をそのまま置けるスペースを創出、日々の使い勝手を高めている。

 

さっそく公道を走らせてみると、先代と比べ軽快感がアップした走り出しで、アクセルの踏み込みに対してストレスを感じることなく加速できる。パワートレーンは、NAのみでターボは用意されてないが、車両重量は650~670㎏(2WD)と先代と比べ、約80㎏の軽量化を達成。加えて、エンジン制御も見直されたことで加速性能を向上、ユーザーの声に応えスムーズな発進・追い越しを実現している。

全体的な乗り心地は、低速域から中速域にかけてフラットな乗り心地を維持。カーブや車線変更の際の挙動が滑らかでドライバーや乗員を不安な気分にさせることはない。高速域では、エンジン音が少し耳ざわりだが、買い物やちょっとしたお出かけといった街乗りがメインならば問題ないだろう。全体的に軽自動車の平均水準は十分に満たしている印象だ。また、歩行者も検知する衝突回避支援ブレーキをはじめ、前方と後方に対応した誤発進抑制制御機能、車線逸脱警報機能等がセットになったスマートアシストⅢも搭載され、安心感も高まり日常を支える心強いパートナーとしておすすめの1台だ。

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