【車屋四六】飛行機屋が造った自動車サーブ
Svenska Aeroplan Akieb Bolaget、スエーデン語が判らないから、正確にどう翻訳するのか判らないが、物知りに聞いたらスエーデン航空機製造会社ということらしい。 わけの判らないスエーデン語の会社名だ […]
続きを読むSvenska Aeroplan Akieb Bolaget、スエーデン語が判らないから、正確にどう翻訳するのか判らないが、物知りに聞いたらスエーデン航空機製造会社ということらしい。 わけの判らないスエーデン語の会社名だ […]
続きを読むその昔、日産にシルビアと呼ぶ車があった。シルビアとは、ギリシャ神話の美しい乙女の名だそうだが、私が見る限り自動車のシルビアは乙女には見えない。確かに端正な美しさの持ち主だから、しいて云えば美少年だろう。 発売当初のシルビ […]
続きを読むBMWのクロスオーバーSUVでもっとも小さなボディを持つ「X1」。昨年のフルモデルチェンジでFFベースのプラットフォームに刷新されたが、このほど待望のクリーンディーゼルエンジンを搭載した4WDモデル「xDrive18d」 […]
続きを読む人気ではベンツと共に輸入車市場を二分するBMWだが、50年代前半のベンツは無名の存在だったし、BMWにいたっては60年代も無名だったが、オートバイマニアには知られていた。 両車を比べると、二度の大戦、二度の敗戦後で混乱は […]
続きを読むWWII後、47年(昭22)GHQの乗用車生産禁止令の解除で、日産は戦前型ダットサンで生産再開。トヨタは戦後開発のトヨペットSAを。この間に、たま電気自動車が割って入り、49年には戦前派のオータも生産再開。 で、日産vs […]
続きを読む“三度目の正直”という諺があるが、今回はダ洒落で”三代目の正直”という話である。 昭和20~30年代の頃、乗用車市場でのナンバーワンは日産。それが目の上のタンコブだったのが […]
続きを読む古い車に詳しい人でも「いすゞ117セダン」というと首をかしげるかもしれない。美しい姿、ファンを魅了した絶世の美女117クーペと混同するからだろう。 美しい117クーペが誕生した時の名前は”ギア117スポーツ& […]
続きを読むホンダの純正アクセサリーパーツの開発を手がけるホンダアクセスによるコンプリートカーブランド「モデューロX」。2012年のN-BOX、2015年のN-ONEに続く第3弾として、ステップワゴンに設定された。 各部に専用パーツ […]
続きを読むWWII後に発売したボルボPシリーズは、戦前設計のダルマ風スタイリングのフォードにそっくり。50年代は、そんなダサイ姿のボルボがアメリカで人気者。VWビートルに次ぐ輸入量を誇った。 人気の元は、独特な姿ではなく、10万マ […]
続きを読む20世紀初頭は金満家御用達の乗用車も、量産技術が確立すると一般庶民も買えるようになり、そんな車を大衆車と呼ぶ。大衆車は世界各国、どこの自動車生産国にも存在する。 かつて世界最大の自動車王国だったアメリカの大衆車時代は、T […]
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