【車屋四六】サニークーペ
一緒に語るべき問題ではないが、中国で文化革命の風が吹き荒れた1966年/昭41、日本の自動車界にも革命的出来事が。 それはサニーとカローラの登場である。 そろそろ敗戦の後遺症から脱出した日本は、少し豊になった懐で、べらぼ […]
続きを読む一緒に語るべき問題ではないが、中国で文化革命の風が吹き荒れた1966年/昭41、日本の自動車界にも革命的出来事が。 それはサニーとカローラの登場である。 そろそろ敗戦の後遺症から脱出した日本は、少し豊になった懐で、べらぼ […]
続きを読む写真は20年ほど前ラスベガスのインペリアル自動車博物館で、大型車の間にチッポケなモペットを見つけ、とても懐かしかった。…プラカードに1950年型WHIZZER199cc(製造期間47~54)。 手元に資料がないので、何処 […]
続きを読むこれは62年の広告。掲載紙は思い出せない。62年は昭和37年、戦後初の国産旅客機YS-11完成、鈴鹿サーキットで一躍名を上げるフェアレディー1500が誕生の年。 62年最大の話題は、パスポート無しでビクビクと渡米したのが […]
続きを読むオーバーランドと云ったところで判る人は少なかろう。 ジョン・ノース・ウイリスの自動車会社創立が1903年。順調に発展し、1908年にオーバーランドと合併しウイリスオーバーランド社が誕生した。だが、生産する車はオーバーラン […]
続きを読むフランス人は変わり者?時たま独りよがりな自動車が登場する。乗用車を芸術作品にしようとしたのがブガッティ。 機能優先を実行したのがシトロエンだ。自動車は前進するのだから、後ろから押すより前から曳くのが合理的と、有名な“トラ […]
続きを読む文・写真:吉田直志(automobile columnist) 高速道路を走っていると、あれはなんだろうと思う施設が目に飛び込んでくることがある。たとえば、富士山麓から都心へと戻ろうと中央自動車道を走っている時に目にする […]
続きを読む戦後我が物顔に小型市場を快走するダットサン210キラーとして、初代コロナ登場が1957年。…1000ccで64万9000円だった。 この年、愛煙家に朗報判決が。喫茶店や食堂、クラブで、定価なら煙草を売ってよしと云う判決だ […]
続きを読む3月2日のミニの日に発売された新型MINIコンバーチブルは、現行モデルのMINI3ドアをベースにした三代目オープンモデル。ラインナップは、1・5ℓ直列3気筒のクーパー、2・0ℓ直列4気筒のクーパーS、そしてクーパーSのエ […]
続きを読むクライスラー社長になったアイアコッカが、フォードを追われる前に企画したムスタングは、フォードに多大な利益をもたらせたが、日本でも憧れのスポーティークーペだった。 1970年、我々憧れのムスタングに似たクーペがトヨタに誕生 […]
続きを読むオートバイの世界では世界チャンピオン、F1そしてFIIでも世界チャンピオン。そんなホンダの歴史を紐解く鈴鹿サーキットのホンダ自動車博物館には何度も行った。車好きには実に楽しい所だ。 1990年頃だったろうか、かつて愛用し […]
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