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マツダと住友商事、メキシコにおける合弁生産拠点の開所式を実施

2016年3月期に生産能力を23万台まで引上げる計画

 マツダと住友商事株式会社は、両者のメキシコ合衆国における合弁生産拠点「Mazda de Mexico Vehicle Operation」(以下、MMVO)が開所式を実施したことを発表した。

 式典には、MMVOの江川 恵司社長をはじめとする従業員に加え、マツダ、住友商事および取引先関係者、ならびに来賓としてメキシコ合衆国、グアナファト州、サラマンカ市などの要人を迎え、合計で約600名が出席し、同工場の開所を祝うスピーチや量産第1号車へのサインなどが行われた。

 開所式においてマツダの山内孝 代表取締役会長は、「本日、MMVO 開所式を迎えることができたのは多くの関係者の方々のご支援によるものであり、心より御礼申し上げます。MMVOは、良き企業市民としてメキシコ経済・自動車産業のさらなる発展に貢献すること、重要なグローバル戦略拠点としてマツダの構造改革を成功に導き新たな歴史を築いていくこと、SKYACTIV技術搭載車をより多くのお客様にお届けし地球環境保全に貢献することの3つの使命があります。これらの実現に向けて、引き続き全力を挙げて推進していくことをお約束します」と述べた。

 また、住友商事の中村社長は、「本日、計画通り順調に開所式を迎えることができたのは関係者のご尽力とご支援の賜であると、感動と感謝の気持ちで一杯です。MMVOの事業は、そこで働く従業員だけでなく、サラマンカ市、グアナフアト州、メキシコとそこで暮らす人々の暮らしを豊かにし、そこで作られた製品を購入した世界中のお客様が抱く夢を実現するものであることを確信しております。私どもはこれからもグアナフアト州と日本、メキシコと世界を結ぶ架け橋となれるよう、力を尽くしてまいります」と述べた。

 MMVOは、マツダと住友商事の強みを生かした新たな協業事業として、成長著しいメキシコ合衆国の事業強化を目的に設立され、2014年1月に米国向け「Mazda3(日本名:マツダ アクセラ)」の量産を開始し、順次中南米や欧州向け車両を生産する計画となっている。

 なお生産能力は現在年間14万台で、今後「Mazda2(日本名:マツダ デミオ)」など生産車種を拡大し、2016年3月期に23万台まで引上げる計画となっている。

掲載日:2014/02/28

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